空に刻んだパラレログラム
ストーリー
彼杵柚は、テレプシコーラに憧れていた。
かつて、目の前で繰り広げられた鮮やかな試合が忘れられなくて、本気で空を飛ぶために葛切学園に転入する。
そこで、怪我をして選手生命を絶たれた主人公・宝生歩と出会い、学生テレプシコーラの世界へと導かれる。
主人公の妹である玻璃、幼馴染の里亜、先輩のほたると出会い、切磋琢磨していく中で、スポーツを通して少女たちは成長していく。
何のために空を飛ぶのか。誰のために空を飛ぶのか。
勝ちたい理由、懸ける想い、手を取り合い、互いを高め合いながら、時には衝突したり、喧嘩をしたり――
苦しみも、悲しみも、喜びも、楽しさも、あらゆる全てを噛み締めて、少女たちは戦っていく。
キャラクター
彼杵 柚(そのぎ ゆず) CV:そよかぜみらい
空への飽くなき憧れを胸に抱く、頑張りやさんの少女。
運動神経抜群で、テレプシコーラを始める前は陸上や球技を経験している。
素直な性格で、目的のためなら過酷な練習に身を置く意思の強さを持つ。
「わたし、頑張ります! あの空を夢見て、やってやりますよー!!」
有佐 里亜(ありさ りあ) CV:唯香
主人公である歩の幼馴染。
誰に対しても優しく、面倒見のいい性格をしているが、歩に対してのみ言動が厳しく、辛辣に接する。
本人は歩のことを嫌いだと宣言しているが、内心では気にかけている行動もしばしば。
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